病院概要
病院概要
名称 | 医療法人社団博奉会 相模ヶ丘病院 |
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設立 | 昭和42年 12月 |
理事長 | 山田 修 |
院長 | 澤山 透 |
所在地 | 〒252‐0335 神奈川県相模原市南区下溝4378 |
TEL | 042‐778‐0200 |
FAX | 042‐778‐3876 |
診療科目 | 精神科・心療内科 |
病床数 | 全200床
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施設基準 |
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公的認可・指定 | 精神保健指定病院 プライバシーマーク認定事業者 |
医師数 | 常勤医師 8名(うち精神保健指定医 7名) 非常勤医師 7名 |
外来時間 | 詳細は外来ページをご覧下さい |
休診日 | 日曜・祝祭日 |
面会時間 | 平日:13:00〜19:00 日曜・祝祭日: 10:00〜12:00 13:00〜17:00 |
沿革
令和2年6月現在
- 1967年12月
- 山田實が76床(南病棟)にて開院
- 1969年10月
- 南病棟増築 30床増床し106床となる
- 1972年 3月
- 東病棟94床で新築 病床数200床となる
- 1972年 9月
- 精神衛生法第5条の指定を受ける 指定病床数30床
- 1972年12月
- 法人認可 医療法人社団博奉会相模ヶ丘病院となる
- 1998年 7月
- 重度痴呆(認知症)患者デイケア施設新設
- 1998年 7月
- 老人性痴呆疾患(認知症)病棟60床新設(現C病棟)
- 2000年 4月
- 精神科デイケアの開設
- 2000年 6月
- グループホーム「丘の上」(女性)開設
- 2000年 6月
- 男女混合病棟開始
- 2002年 5月
- グループホーム「ふれあいの丘」(男性)開設
- 2002年11月
- 東病棟開放化開始
- 2003年10月
- 厚生労働省の指定する協力型臨床研修病院に認定される
- 2005年 4月
- 山田實理事長退任 会長就任
- 2005年 4月
- 山田修理事長就任
- 2006年 4月
- (社)日本精神神経学会の専門医制度の研修施設に認定される
- 2007年 1月
- 南病棟・東病棟140床、管理棟を解体し、A病棟・B1病棟・B2病棟として新築移転。
また、精神科デイケア棟を新築移転。並びに中央病棟をC病棟と名称変更する - 2017年5月
- 就労継続支援B型事業所「クロプファ」開所
基本理念
「博愛のこころで奉仕する」
基本方針
- 私たちは、患者様やご家族の要望に応えるだけではなく、ニーズは何かを探求し、それを満たすことに努めます。
- 私たちは、患者様やご家族、地域社会から信頼され、必要とされ続けることに努めます。
- 私たちは、働くことから喜びと満足感を得られるように、成長し続けることに努めます。
倫理網領
- 医の使命
- 地域社会の真のニーズを追求し、社会機構の一環として、公共的医療サービスの充実、更には地域の人々の健康と福祉の増進に貢献する。
- 医の倫理
- 生命の尊厳と人間愛を基本とし、自己の専門的技能と良心をもって、患者ならびに家族に接しなければならぬ。
- 人間尊重
- 常に患者中心の医療を心がけ、出来るだけ理解しやすく医療内容を説明し、お互いの信頼と納得のうえで医療をすすめなければならない。
- 生涯教育
- 医療従事者は世界各国からのあらゆる医療情報を集め、医療及び医道水準の向上のために、たゆまぬ研修や心の修練、更には後進の指導をしなければならぬ。
- 守秘義務
- 知り得た個人情報は他にもらさず、医療記録の保管にも万全を着すこと。
- 地域医療
- 地域に於ける専門職の責任を自覚し、地域医療体系に参加し、効率的な無駄のない医療を努め、更に住民の疾病予防、健康増進にも積極的に協力する。
- 管理運営
- 病院人は病院の充実発展のための蓄財はよいが、いたずらに利潤を追求したり、放漫経営に走り、職員及び地域住民の信頼を損ねてはならない。
厚生労働大臣が定める掲示事項等
■指定・認定
- 保険医療機関
- 総合支援法指定自立支援医療機関
- 生活保護法等指定医療機関
■届出施設基準
- 精神療養病棟入院料
- 精神科急性期治療病棟入院料 1
- 精神病棟入院基本料 15 : 1
- 認知症治療病棟入院料 1
- 入院時食事療養(I)
- 重症者加算
- 認知症夜間対応加算
- 看護配置加算
- 療養環境加算
- 医療保護入院等診察料
- 精神科地域移行実施加算
- 看護補助加算 30 : 1
- 看護補助体制充実加算 2
- 精神科作業療法
- 精神科救急搬送患者地域連携受入加算
- 入院ベースアップ評価料 19
- 精神科ショート・ケア(大規模なもの)
- 精神科デイ・ケア(大規模なもの)
- 精神科ナイト・ケア
- 精神科デイ・ナイト・ケア
- こころの連携指導料(II)
- 外来・在宅ベースアップ評価料 (I)
当院では、入院時食事療養(I) の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。
■入院基本料に関する事項
【A病棟】
A病棟は、精神科療養病棟入院料を算定しています。入院患者数60人で1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)及び8人の看護補助者が勤務しています。(看護補助者の配置数に看護職員を充当する場合があります)尚、時間帯ごとの配置数は次の通りです。
朝
9時00分~夕方17時00分まで
看護職員及び看護補助者1人当たりの受け持ち数は8人以内です。
夕方
17時00分~朝9時00分まで
看護職員及び看護補助者1人当たりの受け持ち数は30人以内です。
【B-1病棟】
B-1病棟は、精神科急性期治療病棟入院料1を算定しています。入院患者数40人で1日に 10人以上の看護職員(看護師及び准看護師)及び4人の看護補助者が勤務しています。(看護補助者の配置数に看護職員を充当する場合があります)尚、時間帯ごとの配置数は次の通りです。
朝
9時00分~夕方17時00分まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
看護補助者l人当たりの受け持ち数は8人です。
夕方
17時00分~朝9時00分まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は20人以内です。
【B-2病棟】
B-2病棟は、 15 : 1 入院基本料・看護補助加算1 を算定しています。入院患者数40人で1日に8人以上の看護職員(看護師及び准看設師)及び4人以上の看護補助者が勤務しています。(看護補助者の配置数に看護職員を充当する場合があります)尚、時間帯ごとの配置数は次の通りです。
朝
9時00分~夕方17時00分まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内です。
看護補助者l人当たりの受け持ち数は10人です。
夕方
17時00分~朝9時00分まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は20人以内です。
【C病棟】
C病棟は、認知症疾患治療病棟入院料1を算定しています。入院患者数60人で1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師) 及び8人の看護補助者が勤務しています。(看護補助者の配置数に看護職員を充当する場合があります) 尚、時間帯ごとの配置数は次の通りです。
朝
9時00分~夕方17時00分まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内です。
看護補助者l人当たりの受け持ち数は10人です。
夕方
17時00分~朝9時00分まで
看護職員1人当たりの受け持ち数は60人以内です。
看護補助者の受け持ち数は30人です。
■費用一覧
- 紹介状なし初診料加算 (税込)1,650円
- 入院保証金
- 健康保険、国保の方60,000円
- 自費の方200,000円
- 入院料各種保険に応じて負担
- 食事療養費 (1)本人負担
- 一般の方1食につき 510円
- 市町村民税非課税の世帯に属する方等(3以外の方)1食につき 240円
過去1年間の入院日数が90日を超えている場合1食につき 190円 - 2 のうち、所得が一定の基準(年金収入80万円以下等)に満たない70歳以上の方等(限度額適用証明証の提示必要)1食につき 110円
- 特別室料金(日額税込)
A病棟 2,200円/3,300円/4,400円 B-1病棟 3,300円/4,400円 B-2病棟 3,300円 C病棟 2,200円/3,300円/5,500円 病棟 病室 日額税込 部屋番号 A病棟 4床室 2,200円 138、150 1床室 3,300円 101、102、112、113、115、116、117、118、120、122、125、126、127、130、131、132、133 1床室 4,400円 121、152、153、155、156、157、158、160、161、162 B-1病棟 1床室 3,300円 201、202、203、205、206、207、208、210、211、220、221、222、223、225、226、227、228、
第1観察室、
第2観察室1床室 4,400円 212、218 B-2病棟 1床室 3,300円 306、310、311、312、318、320、321、322、325 C病棟 4床室 2,200円 101、102、103、105、106、113、115、116 2床室 3,300円 111 1床室 5,500円 特別個室
■診断書料他
(税込)
- 一般診断書(1枚につき)3,300円
- 特殊診断書(1枚につき)5,500円
- 死亡診断書
- 死亡診断書(1枚につき)6,600円
- 追加(1枚につき)2,200円
- 死体検案書(1枚につき)11,000円
- 生命保険用診断書(1枚につき)11,000円
- 英文診断害(1枚につき)11,000円
- 施設入所用診断書(1枚につき)2,200円
- 施設入所用検査実費
- 成年後見審判用診断書(1枚につき)4,400円
- 証明書等文書料(1枚につき)2,200円
- 診療情報提供料
- ロ頭により開示(30分)4,400円
- 要約書により開示4,400円
- 閲覧により開示4,400円
- 複写により開示4,400円
※回答書送付等にかかる郵送料は実際にかかる費用となります。
- 自立支援医療(精神通院医療用)診断書3,300円
- 精神障害者保健福祉手帳用診断書7,700円
- 障害者年金用診断書11,000円
- 医師面談料5,500円
■その他費用のご案内
- 日用品1ヶ月 15,000円程度
- 預かり管理料
(日用品費購入業務委託料)1日 110円(税込) - オムツ代(税込)
紙オムツ 1枚 198円 スーパーロングパッド 1枚 132円 フラットタイプレギュラーパッド 1枚 121円 ナイトロングパッド 1枚 88円 デイロングパッド 1枚 66円 ワイドバッドニューノーマル 1枚 55円 オーバーナイト男性用パッド 1枚 77円 リハビリバンツ 1枚 198円 *パッド類は紙オムツの中に装着し、紙オムツと併用いたします。
(患者様の尿量等に応じて、適切な種類のパッドを選択いたします。) - 洗濯代(希望者のみ) 1ヶ月 4,620円
- 理髪代(希望者のみ) 1回 2,000円より (男女とも)
- モバイルバッテリーレンタル料 時間制(3時間) 192円 月額制 5,775円
■「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日よ り、明細書を無料で発行しております。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解頂き明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
■看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画
改善事項 | 具体的な取り組み | 目標年次 | |
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1 | 業務量の調整 | 業務改善を検討する | 令和9年度 |
2 | 看護補助者の配置 | 時短勤務の採用・派遣の直接雇用 | 令和9年度 |
3 | 業務の負担軽減 | 必要機器導入検討 | 令和9年度 |
4 | 超過勤務の縮小 | 超過勤務縮小を掲げ取り組む ノー残業デイを設ける |
令和9年度 |
■医療情報取得加算について
当院は、オンライン資格確認について下記の整備を行っており、薬剤情報、特定健診情報等の診療情報を取得・活用することで、質の高い医療の提供に努めています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しています。
- 受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
国が定めた診療報酬算定要件に従い、下記のとおり診療報酬点数を算定しております。
○医療情報取得加算
- 初診時 1 点
- 再診時 1 点(※3ヶ月に1回に限り算定)
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。